[ACS0210]シフト作成

画面概要

シフト管理画面は、シフトを扱う画面です。

画面イメージ

※画面内の丸付き番号は画面解説の番号と対になります。

画面解説

  1. シフト名

    シフト名を設定します。任意の言語で設定可能ですが、一言語でしか登録できないため、オペレータや管理者が共通で認識出来る言葉(端的に言えば英語)で設定した方が良いでしょう。

  2. 労働時間

    一勤務日の労働時間は原則として8時間を超えない時間とする必要があります。(法23条)

    連続する勤務5時間以内に少なくとも1時間以上の休憩時間を与える必要があり、通常労働時間後に2時間以上の時間外勤務を行う場合、時間外勤務を始めるまでに少なくとも20分間の休憩時間を与える必要があります。(法27条)

    ※当システムでは一勤務日の中で日付を跨いだ場合、24時を0時としません。つまり、午後10時から翌日午前7時までが通常労働時間、午前2時から1時間休憩の場合、通常労働時間は「22:00~31:00」、休憩時間は「26:00~27:00」となります。

    1. 通常労働時間

      通常労働時間(始業時間、就業時間)を設定します。

    2. 休憩1

      一回目の休憩時間を設定します。

    3. 休憩2

      二回目の休憩時間を設定します。

    4. 休憩3

      三回目

    5. 残業

      残業時間(通常労働時間以外)を自動計算します。この範囲内(就業時間以降から、翌始業時間まで)が加給計算対象時間となります。

    6. 所定労働時間

      一勤務日の労働時間を自動計算します。

  3. 半日

    半日の設定は、半日有給(無休)取得時の加減給計算に使用します。

    例えば前半半日が「08:30~13:30」で前半半日有給を取得した場合、13:00に出社すると30分の早出残業となり、14:00に出社すると30分の遅刻となります。

    ※当システムでは一勤務日を二分することで自動計算していますが、上記の(法27条)の範囲内であればどのように設定しても問題ありません。例えば昼休憩の前後で前半、後半を別けることは問題ありません。

    1. 前半半日

      一勤務日の前半時間を自動計算します。

    2. 後半半日

      一勤務日の後半時間を自動計算します。

呼び出し元画面/コマンド・センター/メニュー

  1. 画面
  2. コマンド・センター
  3. メニュー

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