[ACS0420]勤怠情報(日次)

画面概要

勤怠情報(日時)画面は、勤怠情報を扱う画面です。日単位で勤怠情報を設定します。

画面イメージ

※画面内の丸付き番号は画面解説の番号と対になります。

画面解説

  1. 検索条件

    勤怠情報一覧を作成/更新/削除する日付、ワークグループを設定します。年は西暦/仏暦で入力して下さい。

  2. 一括設定
    1. 休暇タイプ

      設定した休暇タイプを勤怠情報一覧の全従業員へ設定します。

    2. シフト

      設定したシフトを勤怠情報一覧の全従業員へ設定します。

    3. 全承認

      勤怠情報一覧の全従業員の承認欄のチェックを入れます。

    4. 承認クリア

      勤怠情報一覧の全従業員の承認欄のチェックを外します。

  3. 勤怠情報一覧

    検索条件で設定した従業員の勤怠情報を表示します。[ACS0300]勤務スケジュール情報画面で設定した勤務スケジュールがデフォルトで表示されるので、実勤怠情報に合わせて修正します。実勤務時間が日を跨いだ場合の設定方法は以下のサンプルを参考に設定して下さい。

    日付 開始時刻 終了時刻 備考
    開始:04/04 09:00
    終了:04/05 00:30
    04/04 09:00 24:30 0時を跨いでも24時を0時としない
    開始:04/04 09:00
    終了:04/05 09:00
    04/04 09:00 33:00 1勤務の最大勤務時間は24時間
    開始:04/04 09:00
    終了:04/05 10:00
    04/04 09:00 33:00 1勤務の最大勤務時間を超えたら2勤務とする
    04/05 09:00 10:00
    1. 承認

      設定した従業員の勤怠情報を承認する場合、チェックを入れます。承認された勤怠情報は承認をクリアするまで変更できません。また[ACS1100]勤怠情報(承認済)インポート画面でインポートした勤怠情報は変更できません。

      ※勤怠情報(承認済)インポート画面でインポートした勤怠情報を変更するには勤怠情報(承認済)インポート画面で上書きインポートする必要があります。

    2. 作業日/休暇タイプ

      出勤日、法定休日、所定休日もしくは休暇名を設定します。休暇名は[ACS0800]休暇情報作成画面で設定します。

    3. 終日/半日

      “作業日/休暇タイプ”で休暇を設定し、かつ設定した休暇の利用単位が半日の場合、前半半日、後半半日を選択可能です。半日休暇を取得した際に設定します。利用単位は[ACS0800]休暇情報作成画面で設定します。

    4. シフト

      “作業日/休暇タイプ”で出勤日を設定した場合、労働時間が定義されていないと各種計算ができないので、必ずシフトを設定して下さい。シフトは[ACS0210]シフト作成画面で設定します。

    5. 開始時刻

      実際の出勤時間を設定します。

    6. 終了時刻

      実際の退勤時間を設定します。

      ※当システムでは一勤務日の中で日付を跨いだ場合、24時を0時としません。

      ※当システムでは一勤務日の最大勤務時間を24時間としています。

    7. 平日残業

      シフト、ワークグループの設定と開始時刻、終了時刻から平日残業時間を自動計算します。

    8. 休日出勤

      シフト、ワークグループの設定と開始時刻、終了時刻から休日出勤時間を自動計算します。

    9. 休日残業

      シフト、ワークグループの設定と開始時刻、終了時刻から休日残業時間を自動計算します。

    10. 遅刻/早退

      シフト、ワークグループの設定と開始時刻、終了時刻から遅刻/早退時間を自動計算します。

    11. 所定内労働時間

      設定したシフトに定義された一勤務あたりの労働時間から遅刻/早退時間を引いた時間を自動計算します。

    12. 備考

      メモ欄としてご自由にお使い下さい。

  4. 出力

    設定した勤怠情報レポート(日毎)をダウンロードします。

    保存先に“C on {使用中の端末名}”を指定すると現在使用中の端末のCドライブの直下に当該ファイルが保存されます。

呼び出し元画面/コマンド・センター/メニュー

  1. 画面
  2. コマンド・センター
  3. メニュー

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